25日の午後、静岡に飛び自由民主党女性局 東海ブロック会議に参加しました。前女性局長三原じゅん子先生に代わって、新たに吉川ゆうみ先生(三重県選出、参議院議員)が就任され、今年度全国で初の女性局会議が開催されたのです。開催県は静岡、三重県、岐阜県、愛知県の4ブロックで各3名ずつで参加しました。愛知県からは本郷照代先生(西尾市議)、事務局江崎さん、そして私です。
党本部からは上川陽子法務大臣が会場にお越しになり、最初に吉川女性局長のご挨拶、上川大臣のご挨拶と続き、全体討議が始まりました。報告事項として各県連から令和2年度の活動報告を発表し、私も愛知県連の活動を紹介しました。新型コロナで活動が困難となりましたが、「りぶる」への寄稿、アンケートでの意見集約、総裁選挙の手伝い、オレンジリボン活動等を発表しました。
続いて協議事項は本郷先生にお願いしました。令和3年度に取り組むべき運動や政策テーマ、これからの女性局に期待することです。愛知県としては、総選挙対策、女性の政治参画推進、ハッピーオレンジ運動、SDGsの活動、男女が負担を分担できる社会の実現に向けた取組みなどを発表していただきました。他県では憲法改正に関する勉強会の開催、いどばたキャラバンの継続等が出されました。
最後に、私から党本部へお願いしました。今年度は子供の出生数が86万人、来年はコロナの影響でさらに減少すると予想されています。これまで行ってきた少子化対策が、ほとんど効果がなかったことを数字が物語っています。前回の総選挙で幼児教育無償化を訴え、わが自民党は勝利を収めました。1年以内に行われる総選挙で、子育て世代に響く政策を打ち出してほしいと強く要望しました。